【イベントは終了しました】第2回 特別講演会
これもひとえに会員皆様ののご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
つきましては、第2回特別講演会を開催いたします。
講師は医療法人恵翔会「なかやま歯科」で勤務する歯科衛生士の原野晶代先生、
管理栄養士の石川華子先生にお話しいただくことになりました。
両名は歯科衛生士、管理栄養士のそれぞれの立場で、日々密に連携をとりながら、歯科医院での保健指導の在り方を明確にして、院内で口腔内だけでなく、全身の健康をサポートしています。
また、学会や講演、セミナーなどでも幅広く活躍されています。
さらに今回、保健指導を行う上で、役立つデバイスを取り扱うメーカー2社、インボディ・ジャパン社とシャープ社にそれぞれ展示ブースを出していただきます。
インボディ・ジャパン社からインボディ(高精度体組成測定器)を、
シャープ社からはバイトスキャン(咀嚼測定器)を展示頂くことになりました。
お昼休みや小休憩時に体験も頂けることになっていますので、楽しみにしてください。
記
日時:2020年1月19日(日)10:00〜17:00
会場:タカラベルモント TB-SQUARE
(大阪市中央区島之内2丁目13-22)
定員:100名
申込み方法:下記サイトより申込用紙(PDF、891KB)をごをダウンロードいただき、FAXにてお申し込みください。
http://www.pops-dc.com/mail00015-3.pdf
タイムスケジュール:
10:00-10:10 挨拶:主旨説明、講師紹介
10:10-11:00 講演「歯科医院で保健指導を行う目的」 講師:呉 沢哲
11:10-12:30 講義:「歯科治療とともに行う健康指導(1)」 講師:原野晶代、石川華子
12:30-13:30 お昼休憩 お弁当あり
13:30-15:20 講義:「歯科治療とともに行う健康指導(2)」 講師:原野晶代、石川華子
15:20-15:30 休憩
15:30-16:00 症例発表@
16:00-16:30 症例発表A
16:30-16:55 質疑応答、パネルディスカッション
16:55-17:00 結語
皆様のご参加心よりお待ち申し上げております。
【イベント情報】 bitescanを展示します。
行動変容に基づく生活習慣改善の気づきとして近年、万歩計や睡眠計測アプリなどのヘルスケアデバイスが有効活用されるようになりました。
さて来たる1月19日POPS研究会第2回講演会では噛み方を測定できる新デバイス「bitescan(バイトスキャン)」を企画開発されたSHARPメーカーの谷村さまに直接お越しいただく事になりました。
ひと口30回噛むことの意義、よく噛むことと肥満や生活習慣病との関連性、学童期までの咀嚼習慣の重要性、噛むことに適した食品、
食事前に噛むことが糖代謝に与える影響など、様々な視点から「噛むこと」について貴重なご意見を頂きたいと思います。
医院での健康管理や咀育の促進に活用できるのではないでしょうか^^
バイトスキャンを体験しつつランチョンセミナーも兼ねる予定です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
(2019/12/2新)
【イベント情報】抄録のご紹介
「なかやま歯科」の歯科衛生士の原野晶代先生、管理栄養士の石川華子先生
の抄録をご紹介をさせていただきます。
テーマ「歯科治療とともに行う健康指導」
「口腔内の"困りごと"は、カラダの健康を脅かすきっかけとなります。
消化器官として機能する口腔内の環境が整っていないと、食習慣、栄養バランスが乱れ、生活習慣病の罹患リスクを高めます。
それを予防できるのが、歯科医院です!!
それを可能にする為に、要となるのがスタッフの連携。
歯科アシスタントの問診、歯科衛生士と歯科医師が行う治療、さらに管理栄養士が行う食事・栄養指導で歯科治療を通したカラダの健康を患者と一緒に目指します。
歯科医院で働く誰もが、患者の健康をサポートできます!
今回は、患者ひとりひとりの健康を目指したスタッフの取り組みをご紹介致します。」
(2019/11/17更新)