Running!

こんにちは

ツインデンタルクリニックの呉(オウ)です。

突然ですが、みなさんは運動していますか?

最近、東京の皇居周辺でランニングブームという報道を目にしました。
通勤前に皇居周辺を走って、そのまま通勤の途に着くというものでした。
「待てよ、汗だくのまま、ランニングスタイルのまま、出勤・・・?」
そうです。皇居周辺にはシャワー付きロッカールームの施設が点在しているようです。
ビジネスマン-ランナーさんたちはこれらの施設を利用して、汗を流して、スーツに着替えて、出勤しているのです。

なかなか粋やなと思い、我々が勤務している職場も大阪城公園と隣接する大阪ビジネスパーク!
なんとなく、ウェブサイトで「大阪城公園 シャワー付ロッカールーム」と検索すると、ありました、大阪城公園周辺のシャワー施設が!
しかもJR京橋とツインビルのちょうど中間点。
早速、施設の会員の手続きを済ませ、いざ出陣。

とはいうものの、ろくなランニングウェアーもなく、「今からゴルフですか?」と言われそうな格好で大阪城公園へ。
しかも最近走る機会もめっきり減っているので、ちょっと走っては歩き、歩いてはまた走り、そのうち出勤の時間も迫ってくるので、ショートカットして、天守閣方へ向かい、ちょうど梅林を横目で見ながら、なんとか施設に時間通りに到着。
三日坊主じゃないかという周りの意見をよそに、なんとか数日続いています。

ところで、施設の方にお伺いしたころ、ほとんどの利用者は仕事帰り、あるいは週末に利用されるそうで、僕が利用する朝はすきすきです。
大阪では東京ほど朝のランニングブームはホットではないようです。
しかしながら、僕が朝ランを始めようと思ったのは単に、皇居周辺のランナーを粋に感じただけではありません。朝ランは一石何鳥もの効果があります。

一つは当然に健康にいいですよね
朝ランを始めて思ったのは、朝から夕方まで少し体が心地いい程度にほてっています。
どうやら基礎体温が少し上がっているようで、免疫力が上がるので、風邪もひきにくいそうです。
二つ目には頭がさえます
ある書籍によると、20分以上のエクササイズをした後、2時間から、10時間集中力がまし、仕事もはかどるとのことです。
また、3つ目には太陽の光を浴びたり、リズミカルな運動を行うと、セロトニンという脳内物質が分泌されるらしく、このセロトニンがストレスコントロールに重要な役割を担っているらしく、
仕事や日常生活がより充実して楽しくなります
一つ目の理由はともかく二つ目、三つ目の理由を考えると、やはり同じランでもの「夜ラン」より「朝ラン」です。
みなさんも始めてみませんか、朝ラン?
ゴルフっぽい格好のランナーがいれば恐らく僕ですから、声かけて下さいね(笑。

ケアーマネージャー

みなさん、御無沙汰しています。

ツインデンタルクリニックの呉(おう)です。

当医院では訪問診療を4年ほど前から取り組んでいます。
歯科訪問診療には大きく居宅訪問と施設訪問がありますが、主に居宅の訪問診療を行っています。
居宅は文字通り、患者様のご自宅を一軒一軒回るので、手間はかかりますが、患者様との距離感がすごく近く、いいケアができると満足感をダイレクトに感じることができるので、やりがいはあります。

昨今、各種老人ホームや高齢者向けの住宅などがありますが、心情的には住み慣れた家で住み続けたいと思われるご高齢者は少なくないと思います。
ツインデンタルクリニックでは、そういったご希望に少しでも答えていければと考えております。

先日、現在関わって頂いているケア―マネージャーの方たちと意見交換会。。。という名の食事会を開かせてい頂きました(笑。
彼らの患者様への取り組みには本当に頭が下がる思いです。
いつも、患者様のご自宅を訪問する度に、ケアーマネージャーさんに大変お世話になっているとの話を再三耳にします。
フィールドは違えど、患者様目線で誠実に向き合う姿勢は通じる部分があるなと、うれしくもありました。
何かの縁で今のケアーマネージャーの方々とお仕事ができることにまた喜びを感じます。

普段、彼らとのやり取りは電話やファックスでのことが多いので、今回のように直接、患者様のお話や、それぞれの取り組みなどを話し合えたのは非常に良かったです。

 
 
さて最近、マスコミでも人口動態や人口ピラミットの話が取り上げられていましたが、向う数十年の間に現役世代一人に対して介護世代一人という超高齢化社会が訪れようとしています。
今、最低保証年金の為の財源捻出のための消費税の議論はありますが、医療保険や介護保険の財源はどうなるのかと思案します。

超高齢化社会の人口ピラミッド

明らかに高齢者の人口が増加すれば、医療費は増加しますが、国の限られた財源の中では、残念ながら、国に今後、医療や介護に関して多くを期待できません。
近い将来、自己負担の割合が増えたり、今まで保険で治療が受けられたものが、保険外になったりするのは予想に違わないでしょう。
今後はなるべく自分の健康を、生活習慣などを改善しながら、自分で管理する時代に一層なるのではないかと考えます。

今、ツインデンタルクリニックでは、そういう時代の流れを組んで、お口の中から少しでも生活習慣を改善して、健康を管理するお手伝いができればと考えています。
今は準備段階なので、具体的なシステムができれば、皆様にお伝えしようと思います。
それまで楽しみにしていてください。

バルセロナ

皆さん、こんにちは。ちょっとご無沙汰していました。

昨日、サッカーのクラブチームの世界一を決める大会の決勝が横浜であったのですが、なんとそのチケットをゲットしたので、横浜まで、観戦に行って参りました!



ヨーロッパチャンピオンと南米チャンピオンの戦いになりましたが、ヨーロッパ代表はバルセロナというスペインのチームで、僕はこのチームの隠れファンでありまして、結果、内容ともバルセロナが圧倒したこともあって、本当に至福の時間を過ごすことができました。



このバルセロナというチームは、華麗なパスまわしでいつもファンを魅了しますが、僕が気に入っているところはそのビジョンにあります。
何十年も前から、攻撃的で面白いサッカースタイルを変えません。
つまり、いつもファン目線で楽しくありながら、勝ちにこだわる姿勢を貫きながら、行動目標を決めて行きます。

目先の勝利だけのために守備的なつまらないサッカーは決してしません。
今、グアルディオラというバルセロナの元名選手が監督の指揮を執っています。
彼はスポーツ界はもちろん、広く一般社会の思想や大義にも関心を持っている人物で、昨今の経済危機に苦しむファンのために戦おうとの思いも強く、「ファンのためだと思えば、すべての努力や計画、集中、規律が意味をなす。今シーズンの我々の戦いぶりは、苦境の中でもチケットや有料テレビの視聴料を払ってくれているファンへの敬意の表れなんだ」と選手を鼓舞したそうです。

なるほど、それが昨日のすばらしいパフォーマンスに現れたのだと思うと、多いに納得できました。

常にファン目線で、サッカーに取り組む姿勢と僕ら臨床家が患者様目線で、臨床に取り組む姿勢がオーバーラップします。
僕らも無機質的にお口の中だけを治すのではなく、あくまでも患者様目線で、患者様に喜んで頂ける臨床を心がける必要があります。

ファン目線でファンを魅了しながら、勝つことを求め続けるバルセロナに対して、患者様目線で、患者様に満足して頂いて(喜んで頂いて)、しっかりお口の健康を求め続けるツインデンタルクリニックです。(笑)

やや強引ですが、そのようなことを考えながら、二十数年ぶりに夜行バスに揺られて、帰宅の途につくのでした。。。。。

「在日同胞の目指すべき道」

こんにちは

ツインデンタルクリニックの呉(オウ)です。

先日、姜尚中先生の講演会に行ってきました。
題は「在日同胞の目指すべき道」。



僕は在日コリアン3世になりますが、1世、2世、つまり祖父母や親の代と比べると、「在日」という部分が意識として希薄になっていると思います。
これから4世、5世となると、さらにその傾向は強まると思います。
そこで、日本を代表する評論家である姜尚中先生のお話を「在日」という観点で、聴いてみようと思いました。

今日は在日の内容はさておき、ひとつ印象に残ったのは、今後のグローバル社会でどのような経済分布になっていくかということです。
今まで、日本は戦後いつも太平洋の向こう側にある大きな経済大国だけを意識してきましたが、周知の通り、中国、韓国の台頭は目覚ましいものがあります。
彼は「東北アジア」という言葉を使っていましたが、この日本を含めた東北アジアの経済市場は、現在GDPで換算すると世界の30%のシェアを占めています。これからますますこの地域の重要性は高まる。その中で、韓国語、中国語は大きな武器になるということでした。

僕は民族学校に通っていたこともあって、多少韓国語も話せますが、当然ながら中国語はまるっきしわかりません。
しかし、驚くことに、生まれながらにして、日本語と中国語、そして韓国語をしゃべれる地域があるというのです!
バイリンガルを超えてトリリンガルですね!!
それは、延辺という中国の中にある朝鮮族の自治区です。ここは中国でありながら、北朝鮮からはいってきた朝鮮民族の人たちが居住する地域で、なおかつ、かつては満州国の一部であったので、特に昔の世代の人たちは日本語も堪能だそうです。
そういう意味では、この延辺という町は時代の先を行っているかもしれませんね(笑。

さて姜先生はご存じの方もおられると思いますが、多方面で活躍される日本を代表する「論客」であります。
常に客観的な視点で、物腰の柔らかい、わかりやすいトークで人を惹きつけます。
それでいて、自分の力強いメッセ―ジを人に伝え感動を与えます。
う~ん、僕も自分の仕事とオーバーラップさせると学ぶべき点がありますね。
患者様に安心感を当て得るような物腰の柔らかさと、その患者様のお口の中の状況を踏まえて、適切な治療方針をしっかりと伝える。最後にはその治療で喜んでもらえる。
まだまだ、修行が足りません(苦笑。

懇親会で少しの間、姜先生が出席されていたので、少しでも挨拶にと思い、そばに近づこうとすると、すでに“すてきな”奥様方に囲まれて写真の嵐でなかなか近付けなかったのですが、やっと“嵐”が過ぎ去って、少しお話する機会を頂きました。
すると、僕と共通の知人がいらっしゃるということを聞き、改めて世間の狭さを感じました。
と同時に、どういう物事に関して、関心があるか「気付き」があるかで、共通の価値観などがある人が職業、性別、世代に関わらず、自然に集うのだなとまた改めて感じました。

色々な意味で勉強になった一日でした。

インプラントサミット

こんにちは

ツインデンタルクリニックの呉(おう)です。

この連休は品川で開催されたインプラントサミットに参加してきました。



品川のグランドプリンスホテル新高輪というホテルの大宴会場で1000人規模の歯科医師が集いました。
サッカーコート半面くらいの広~い会場は天井が十数メートル、豪華なシャンデリア、3個のビッグスクリーン、そして10数人の著名なインプラント演者。
初日目の夜は懇親会もあって、色々な先生方と情報交換もして、とても有意義な連休でした。

ところが、この写真の印象的なシャンデリアが2日目の講演中に“悲鳴”をあげました。
「シャリシャリーン、シャリシャリーン」。よく見ると僕の上のシャンデリアが大きく揺れています。
地震です!
会場は一瞬ざわめいて、演者もプレゼンを中断。
しかし、しばらくするとおさまって事なきを得ました。そして、何もなかったように演者もプレゼンを再開。しかしながら、僕の目はスクリーンではなく、真上の大きなシャンデリアから離れませんでした(苦笑。

東京にはしばしばセミナーや講演会にお伺いしますが、小さい地震はよく経験します。
関東圏中心の参加者は慣れているのか大抵平然としています。
この連休中に大阪でも地震があったようですが、あきらかに関西の人のリアクションと関東の人のそれは違います。震度2か3程度なら、関東の人は地震と思ってないような気がします。
インプラントサミットから帰って、連休中に大阪であった地震のことを家のものに尋ねると、「何か大きなトラックなようなものがドーンとぶつかったような揺れやった!ほんま怖かったわ!」と言っていました。
大阪市内での震度は1,2程度でのようでした。。。。。

関西人のリアクションね。。。。。
なんとなく、ウルフルズの「大阪ストラット」という曲の曲間のセリフを思い出しながら、そして、揺れるシャンデリアを見上げる僕を思い出しながら、思わずにやけながら、その日もビールで一日を締めるのでした。

禁断の果実

こんにちは

今日は先日のギネス(アイリッシュビール)つながりで、ベルギービールのお話。(強引??)
僕が以前にニュージーランド滞在中、何気に入ったレストランでお勧めのビールということで、頼んだのが「禁断の果実(forbidden fruit)」。ラベルもその名の通り印象的でいたが、すごくフルーティーで飲みやすく、「これがビール?」と思うほど、まろやかな風味で、しかしながらしっかり後味は苦味がしっかり効いている、そんな忘れられないビールでした。





グラスも特製のものでかわった形をしていたので、その店でこのグラスを買わせてもらえないかと、尋ねましたが、あっさり断られました。(苦笑)
店の人がいうには、ネットでメーカーなどが販売しているといことでいたが、日本に帰ってから頼もうと思っていたら、ニュージーでの滞在が少し長くなったので、帰ったころにはそのことも忘れていました。。。

そんなある日、たまたまあるバーに先輩の先生と飲みに出たときに、トイレにこの印象的なラベルのポスターを目にしました。「あっ!」と思い、席に戻って、メニューを確認しますが、「禁断の果実」が見当たりません。店員に聞くと、なんと数年前に製造中止になっているとのこと。その店でも賞味期限になっていた昨年までは、メニューにはないが、リクエストがあれば出していたとのこと。。。

 
ウィキペディアによると、「禁断の果実(きんだんのかじつ、Forbidden fruit)とは、それを手にすることができないこと、手にすべきではないこと、あるいは欲しいと思っても手にすることは禁じられていることを知ることにより、かえって魅力が増し、欲望の対象になるもののことをいう。」
僕にとってはまさに禁断の果実になってしまいました。。。。。

アイルランド勝利!

今、ラグビーワールドカップ真只中ですが、みなさんご存知でしょうか?
日本ではサッカーなどと比べると、メディアにもあまり出てきませんが、ヨーロッパや南半球では非常に人気のあるスポーツです。



先日、オーストラリア対アイルランドの試合をテレビ観戦しましたが、スタジアムもそれぞれのサポーターで埋め尽くされて、国歌斉唱から、それぞれの国家がスタジアムに鳴り響いて、キックオフ直後から、乱闘寸前!両軍ともすごい気迫で、僕も思わずビールがすすんじゃいました(苦笑。
世界ランク8位のアイルランドが気迫のスクラムやタックルで、同ランク2位のオーストラリアに善戦し、なんと15-6で勝利する波乱を起こしました。

ところで、ラグビーワールドカップの今大会はニュージーランドで開催されていますので、お隣のオーストラリアからのサポーターが駆け付けたのはわかりますが、勝るとも劣らないほどの数多くのアイルランドサポーターが、はるばるあのヨーロッパの端っこから、なぜニュージーランドに応援に駆け付けるのかなとふと思いました。

アイリッシュ系アメリカンは有名ですが、実はオーストラリアやニュージーランドにも多く移住しているようです。
彼らが遠く離れた異国に移住する時の多大なエネルギーやノスタルジーを考えると、本当にさまざまな事情があったのだろうと思います。
少し調べると、19世紀半ばには大飢饉が、さらに以前から宗教上の理由で白人のなかでも差別されていたようです。また流刑でそのまま住み着いた人もいるようです。
いずれにせよ、住み慣れた郷土への愛を抱きながらも、遠く離れた異国へ渡っていったのです。実にネイティブアイリッシュの人口の4分の3はこういった移民だそうです。

ラグビーだけでなく、サッカーなどの国際大会でも緑を身にまとったアイルランドサポーターの熱狂ぶりは有名です。
今大会でも、ほとんどのサポーターはニュージーランドやオーストラリアへ移住したアイリッシュやその子孫でしょう。



諸外国に移住していったアイリッシュにとって、本国からのアスリートの勇士を移住先で観られるのは本当にひとしおの思いがあるのでしょう。この試合でもそのアイルランドサポーターの声援がスタジアムに響き渡り、それに押されて、アイルランドが勝利しました。

いや~、僕も今度のアイルランド戦はアイリッシュパブで、緑を身にまとって、ギネスでも飲んでその雰囲気を味わって見ようと思います(笑。

草サッカー

こんにちは。

ツインデンタルクリニックの呉(おう)です。

最近、歯科医師会のサッカー好きの諸先輩の先生方からお声を頂いて、10年ぶりくらいに草サッカーをぼちぼちやりだしています。
今回のお誘いは、シニアチームでチームメイトのほとんどが50代で、僕はまだまだ「若手」です。しかしながら日々の不摂生がたたって、フィジカル的には「大ベテラン」で全然動けません。(苦笑)
少しずつでも先輩方に追いつけるように無理なく楽しく頑張っていこうと思います。

先日もお誘いがあって、お邪魔しましたが、なんと夜9時から11時までのミッドナイトサッカー!僕のサッカー人生の中で初めての真夜中サッカーです。
まあ、真夏の昼間にやるよりは全然やりやすくて、コンディションもよく、おかげさまでいつもは足手まといの僕もゴールを決めることができました。
徐々にではありますが、サッカーの楽しさがよみがえりつつあります。



さて、最初に歯科医師会の先生方からサッカーのお誘いをいただいた時に、サッカーをまたやろうと思ったきっかけがあります。
それは、ニュージーランドにしばらく滞在する機会がありましたが、その時にも草サッカーのお誘いを受けてやっていました。
その時は、チームメイトが多種多様で、年齢も小学校低学年から70代のおじいさんまで、また、国もニュージーランドそして、アジア(日本、韓国、中国、イランなど)、ヨーロッパ(イタリア、イングランド、クロアチア、ルーマニアなど)、南米(ブラジル、チリ)、そして南アフリカの人もいました。



毎週日曜日の昼間に海の見える広い芝の公園に適当にポールを立てて、適当にキックオフ。
三々五々サッカー小僧が集まりだして、人数に合わせて、コートを広くして、数人から始まるサッカーも終わるときは多い時は30人以上。
気付いたら、フルコートよりも大きいコートでやっていることもありました。(苦笑)
特に印象に残っているのは当時74歳の整形外科の先生。このおじいちゃんがただものではなく、ゴール前で絶妙なポジション取りをして、いつの試合でもゴールを量産。外科医の先生は体力勝負でしょうが、それにしてもすごいなといつも感心していました。

それからはいくつになってもサッカーは楽しめるものだと思っていましたので、今回のお誘いも受けさせて頂きました。70超えてやっているかわかりませんが、今後も楽しく自然体でボールを蹴っていきたいと思います。

FIDI

ツインデンタルクリニックの呉(おう)です。

先日、連休中の土日にFIDIというインプラントスタディーグループのコースにいってきました。

このFIDIの講師陣は日本のインプラント治療をリードする一つであります。
それでいて学術一辺倒ではなく、常に患者様中心のコンセプトを持ち合わせており、僕にとって大変有意義なものでした。いままで、東京で2月からスタートし、計6回コースでこの連休中が最終日にあたり、無事修了書(サーティフィケート)を頂きました。

通常、修了書は文字通り紙ですが、このFIDIのコースでは立派な盾を頂きました。

 


 
ちょっと疲れが残る中、サッカーに目がない僕は東京から帰宅後、その日の夜中のなでしこの決勝に備えました。
で、エキサイティングな展開で、一人、「うぉー」、「おっしゃー」と叫びながらテレビ観戦。
なんとアメリカに勝利!
テレビの中の澤選手がワールドカップを手にして、持ち上げる瞬間、僕もFIDIの盾を一緒に持ち上げるのでした(笑。

なかなか、充実した連休でした。

歯医者さんの学会

こんにちは。

ツインデンタルクリニックの呉(おう)です。

ちょっとまじめなお話。。。

僕ら、医療従事者は診療所で臨床の傍らで、日進月歩医療の進歩に伴い、日々研鑽を積むのも仕事の一つです。
色々な勉強の仕方はありますが、僕が気に入って参加しているのが「顎咬合学会」という東京の国際フォーラムで毎年開催されている大会です。
タイトルは顎咬合(=噛み合わせ)ですが、いろんな話題が題材になっていて、歯科医師に関わらず、衛生士、助手、技工士など、いろんな歯科関係者が参加できるようになっています。



いつも何人かの歯医者仲間で参加していましたが、今回はツインのスタッフにも声をかけたところ、まるまる土日の休みを費やすにも関わらず、ほとんどのスタッフが参加したいとのことで、大所帯での参加となりました。
モチベーションの高いスタッフに囲まれて、本当に感謝、感激であります(笑。

例年のことですが、二日間でいろんな講演が同時進行で行われるので(今年は大小含めて166講演!)、気に入った内容の話がブッキングすると、聴き損なうものもでてきます。
しかしながら、今回はツインデンタルクリニックのスタッフの中でもわりとばらけて、話を聴いてもらったので、後でそれぞれが聴いた講演内容の情報交換ができて、非常に有意義でした。

この機会が、ツインデンタルクリニック全体のモチベーションアップにつながり、更なる患者様への医療サービス向上へつなげれば、幸いです