こんにちは。
今週は先週にひきつづき体温を上げる15の方法をご紹介していきます。
① 冷たい食事、飲み物はさける
冷たい物を口にすると体を冷やすだけでなく、内臓機能を低下させ、消化不良や下痢、胃もたれしてしまいます。飲み物も冷たいものではなく、常温か温かいものにしましょう。
② 食品添加物の多いお菓子、レトルト加工食品はさける
血液循環を悪くし、低体温の原因にもなります。
③ 根菜を多く食べる
根菜は体を温める作用があります。ショユガは特に体を温めてくれます。
④ おなかいっぱい食べない
食べ過ぎは胃腸に送り込む血液循環を悪化させ、消化不良や胃もたれになり、便秘や下痢の原因にもなります。
⑤ 飲み物はノンカフェイン
カフェインは交感神経を優位にしてしまいます。リラックス状態のほうが血流はよくなります。冷えむくみ体質の方は特にカフェインの飲み物は控えましょう。
⑥ 足湯や 半身浴をする
血行を促進することで、内臓機能の働きをよくし代謝も上がります
⑦ 睡眠をしっかり取る
睡眠が少ないと自律神経が乱れます。自律衣神経が乱れると、血管を圧迫し、体を冷やしてしまいます。イライラや常に緊張した状態も良くないです。しっかり睡眠をとるようにしましょう。
⑧ 薬を乱用しない
今はドラッグストアで便秘薬、頭痛薬、睡眠薬など簡単に買えます。しかし、化学医薬品というのは通常、体を冷やす特性があります。治す為に薬を気軽に飲んでいるつもりが、わざわざなおりにくい体を作っているともいえます。
⑨ ストレッチをする
体が固いと血流も滞ります。ストレッチをして体(筋肉)を柔軟させることで血液やリンパの流れが促進されます。女性に多い下半身太りの人は、股関節が固い場合が多いようです。股関節が固いと、下半身の大きいリンパ節の流れを悪化させるのでむくみ、冷え、下半身太りになるのです。股関節を伸ばすストレッチがオススメです。
⑩ リンパマッサージをする
リンパを流すことで体内の老廃物が排出され、代謝が高まります。
⑪ 足裏マッサージをする
足裏には体の部位と連動して反射区がたくさんあります。マッサージをすることで足全体の疲れだけでなく、冷えやむくみを解消し、胃腸の動き、臓器の働きを活発にしてくれることで、免疫力と代謝を上げてくれます。胃腸の反射区が土踏まずのところです。便秘、胃もたれなど胃腸の調子が低下している人は、この箇所を3~5分くらいマッサージすると良いそうです。
⑫ 深い呼吸をする
ストレス社会で生きる現代人は、イライラが多くストレスで交感神経が優位になっている人が多いです。そのような人たちは、呼吸が浅い・早いといわれています。ゆっくりとした深い呼吸は酸素が体内にしっかり取り入れられ、代謝アップしますし、リラックスすることで、全身の血流が良くなります。
⑬ 薄着はしない
おしゃれでお腹や腰をだす服装は、体を冷やすだけです。
⑭ 夏でも日中は、靴下、ストッキングなどを履く
どこに行っても、エアコンが効いている世の中です。特にデスクワークの人は、一日中、冷房の中で仕事をしますので、代謝を下げてしまいます。薄着、生脚は控えましょう。
⑮ 夜、靴下は履いて寝ない
寝る直前までは、冷えないように履いていてかまいません。しかし履いて寝ると、自分で体温を出しているのを奪ってしまい、余計に冷え性や低体温の原因になります。寝る直前に必ず脱いで寝ましょう。
以上の体温をあげる15の方法、いかがでしたでしょうか??
結構たくさんの項目がありますね、一度に全部実行するのは大変かと思いますが「自分の健康、ダイエット為」と思い一つずつでも初めてはいかがでしょうか。
体の冷えを改善することは、ダイエット、美容や健康面にも良い効果があります。
体温を上げるには、食事、飲み物、睡眠、マッサージ、呼吸、服装などの毎日の生活習慣から見直し、気を付けていきましょう。
参考資料 コウヅ式体質改善ダイエット